職員のブログ
充実感を味わい、自分の内側からやる気がわいてくる
「英語が楽しいから勉強する」など、本当ならそうなるのが一番いいのですが、 勉強自体を面白いと思えない、やりたくないけど仕方なくやっている人がやはり多いようです。 そういう人でも、とにかく勉強にて手がつきさえすればいいです…
算数・数学の文章題のポイント~「目で考える」
算数・数学の文章題を解くポイントは、 ① 絵図にする(数字などを書き込む) ② 絵図を描いたら文章は見ないで絵図だけで答えを見つける ③ 答えの求め方がわかったら、そこで式を立てる ④ 式は立てられなくてもいいので、正確…
やる気のある子とない子 その②
問題は、自信が持てなかった子のやる気の出させ方です。 有名な方法では、「アメとムチ」です。 しかし、この方法では、アメがなくなるとやる気が出ない子になってしまうことが問題となり、 このような外側からやる気を起こさせようと…
やる気のある子とない子 その①
親御さんの中でよく出てくるのが 「うちの子なかなか勉強をやる気になってくれない」という言葉です。 その差が生まれる要因の一つが、 勉強について成功体験があるかないか、 「できる」という健全な自信をつけたことがあるかないか…
はじめて「自我」を日本に持ち込んだ森鴎外
高校3年生の現代文の授業で森鴎外の『舞姫』があります。 高校生の感想文の多くは、主人公豊太郎に対する批判が多いです。 留学先で妊娠させた女性を捨てて日本に戻ってきた、ひどい男だと。 しかし、注意してほしいのは、時代背景が…
「うまくやれそう」な感覚がやる気をうみだす
無理だなと思えば無理だけど、 少しでもやれそうだと希望をもてたら、 やれるということがあります。 絵空事の夢や目標を掲げる前に、 身近で現実味を感じられる小さな希望を大切にしましょう。 いつもテストで30点を取っている人…
「本気でやってごらん」
以前、詩人の相田みつをさんのご長男の相田一人(かずひと)さんの講演を聞きました。 「一人」という名前にいたる面白いエピソードを紹介してくださいました。 名前はお父さんがつけてくれたそうですが、 最初に考えていたのが「平凡…