やる気のある子とない子 その②
問題は、自信が持てなかった子のやる気の出させ方です。 有名な方法では、「アメとムチ」です。 しかし、この方法では、アメがなくなるとやる気が出ない子になってしまうことが問題となり、 このような外側からやる気を起こさせようと…
「あいさつ」について
自分が、というか青陽で徹底していることのひとつに、「あいさつ」があります。 笑顔で、明るく、はきはきとした声で、しっかりと足を止めて礼をする。 一日の最初の出会いのとき、一日の最後のおわかれのとき、 気持ちよく、声といっ…
やる気のある子とない子 その①
親御さんの中でよく出てくるのが 「うちの子なかなか勉強をやる気になってくれない」という言葉です。 その差が生まれる要因の一つが、 勉強について成功体験があるかないか、 「できる」という健全な自信をつけたことがあるかないか…
はじめて「自我」を日本に持ち込んだ森鴎外
高校3年生の現代文の授業で森鴎外の『舞姫』があります。 高校生の感想文の多くは、主人公豊太郎に対する批判が多いです。 留学先で妊娠させた女性を捨てて日本に戻ってきた、ひどい男だと。 しかし、注意してほしいのは、時代背景が…
「うまくやれそう」な感覚がやる気をうみだす
無理だなと思えば無理だけど、 少しでもやれそうだと希望をもてたら、 やれるということがあります。 絵空事の夢や目標を掲げる前に、 身近で現実味を感じられる小さな希望を大切にしましょう。 いつもテストで30点を取っている人…
「本気でやってごらん」
以前、詩人の相田みつをさんのご長男の相田一人(かずひと)さんの講演を聞きました。 「一人」という名前にいたる面白いエピソードを紹介してくださいました。 名前はお父さんがつけてくれたそうですが、 最初に考えていたのが「平凡…
志望校を選ぶときに気をつけたいこと
まずは、自分の能力を伸ばして入学したほうがよいです。 地方の人間は潜在能力は高く、伸びる余地があります。 しかし、自分の能力を伸ばすことを怠るあまり、 自分の能力に比して能力の低い学生が多い学校に入学すると、 学生生活が…