学習方法の進化論
成長段階に応じて
学習方法を変えなければいけないのに、
変えられていないことがあります。
例えば、
中学生なのに
小学生の学習方法をそのままやっている。
高校生なのに
中学生の学習方法のままで学習している場合があります。
学習する情報量が増えているのに、
それに対応した学習方法に切り替えられていません。
小学生と大学生は学習のスタイルが似ています。
調べ学習、レポート、
まとめる、発表する、
プレゼンテーションの学習が中心です。
中学生と高校生は、
限られた時間である程度の量の知識を覚えて、
スムーズにアウトプットする学習が中心です。
だから、
特に小学生から中学生になるときは、
注意しなければなりません。
実際、小学生から中学生の学習方法の切り替えが
うまくいっていない場合が多いです。
高校生は、中学生の段階でそれを気づけていない、
磨かれていない場合が多いです。
丁寧にやりすぎたため、
時間がかかり過ぎて、情報量の多さに対応できていません。
効率が悪いため、
学習が進まない、おぼえきれていません。
成長段階に合わせて学習方法を進化させていきましょう。