酒田市雇用創造事業のセミナーに行ってきました。その2
前回の続きです。
6 整理整頓主義 仕事の迅速性に繋がる
教材がどこにあるのか探すところから勉強を始めるのは、面倒だし、やる気を削ぎます。
7 常に上位者の視点 自分より上の立場での発想は仕事の幅と内容を高度化する
先生や親は、なぜこれを自分にさせようとしているのかを考えることで、自分で勉強の意味付けができるようになります。
8 自己主張の明確化 しかし他人の意見をよく聴くこと
自分は勉強を通じて、自分はどうありたいのかをはっきりさせて、勉強に取り組むと目的がはっきりして踏ん張れます。しかし、独りよがりになっていることも多いので、他の人の話も聴きましょう。
9 自己研さん 向上心は仕事を面白くする
勉強をきっかけに、自分の興味を本や映像などで深めると、勉強も楽しくなります。
10 自己中心主義 自分を大切にするということは人を大切にすること。
勉強は先生や親のためにやるのではなく、自分のためにやるものです。まずは、自分の幸せを考えて、自分なりの勉強の意味を見つけてみましょう。
こうして見てくると、勉強と仕事は通じるところがあります。勉強は、机上のお勉強にあらず。勉強は「将来の自分の仕事のスキルを上げていく練習」という意識で、日々の学習に取り組めるといいですね。