ある青陽OBの挑戦(再掲) 庄内の地域活性化
8月11日にOB・OG会を予定しております。
卒業生のみなさん方におかれましては、参加の予約をしていただきましてありがとうございます。
毎年多くのOB・OGの方々にご参加いただいておりますが、その中のひとりのOBを紹介させていただきます。
佐藤裕太くんです。青陽予備校で浪人して山形大学農学部を卒業し、庄内町にある実家の農家を継ぐ5代目です。
浪人生時代に、地元で農業をやる意味や地域について気づきを得て、大学在学中は専門的に農業の勉強しながら、国際交流などにも積極的に参加していました。
庄内は「何もない」ところではない。外から見たら貴重なものがあるのに、それが当たり前すぎて何もないように見えているだけだということに確信を得て、彼なりに情熱をもって農業を継ぐことを決めました。
これまで、農業をしながら、地域おこしの活動に協力したり、地域を活性化するための活動に積極的にかかわってきました。今年の頭には、大学在学中の国際交流のつながりで外国人のホームステイ先を探すのに奔走していました。
そしてこの度、地域の活性化のために、庄内町に空き家を活用してゲストハウスをつくることになりました。主に外国人の方々と草の根的な交流ができるような拠点として活用していきたいと考えています。
主に空き家の水回り工事にかかる費用を現在クラウドファンディングで募集しております。
このような希望を持った若者をぜひ応援してあげてください。
この記事を読んで興味・関心を持たれた方は、
クラウドファンディングサイト「Ready for」
「米どころ山形・庄内平野のど真ん中でゲストハウスをつくりたい!」をクリックすると詳細を見ることができます。