親の話を無視する子は

受験では、子どもにとって親は最大のパートナーです。

強い信頼関係で合格に向けて歩みたいものです。

 

たとえば、

普段の親子の会話で

「○○しなさいね」とか「○○は終わったの?」のような

課題の確認ばかりになっていないでしょうか?

これは親子の信頼を深めるという意味では

効果は薄くなります。

 

こうした質問をされて課題が出来ていない場合、

子どものほうは叱られるのではないかと

身構えます。

これをくり返されると、

反射的に反応するようになり、

もともとの親の心配する気持ちなどは

子どものほうではわかりません。

 

課題の確認も大事ですが、

そればかりでは効果は薄れ、

むしろ逆効果になる場合もあります。

ときどき、勉強そのものよりは、

他のことについて話をして

より強い信頼関係を築いていきましょう。