忙しくても、勉強を習慣化できる
勉強は、やはりコンスタントに続けられた人の方が、
確実に、しかも高い効果を得ることが出来ます。
でも部活動や習い事、学校活動で忙しくて、
勉強できないという人でも
あきらめずに勉強を続けられるコツを紹介します。
①忙しい時用の時短バージョンを持つ
普段は3教科やっている場合、1~2教科にしぼったバージョンと、
負荷が軽くてストレスを感じない計算練習や漢字練習バージョンをもつ、など。
最低限これだけはやろうという勉強内容を自分のレパートリーにして
おくことは、勉強を続ける上でとても大事です。
②休みの時間(インターバル)を短くする
勉強して、休憩して気づいたら休憩時間を長くとってしまっていた。
なんてことないでしょうか?
勉強と勉強の間の休憩時間は、5分~10分で十分だと思います。
時間がない時は、さらに短くしていきます。
勉強全体にかかる時間を短縮できます。
③ふだんやっていることとセットにする
たとえば、入浴は夕食の後や寝る前というふうに、
習慣化されていることが多いと思います。
そこで、夕食の後一定の時間を設けて
勉強を実行。
勉強が終わったら入浴と習慣化するのです。
これなら、勉強で疲れてもお風呂でリラックスして、
疲れも癒せて、リラックスした状態で眠れます。
食事とセットにするのもいいでしょう。
少し早く起きて、朝食の前に勉強しする。
これが習慣化できれば、
忙しくて勉強できずに流れてしまうのを
防ぐことが出来ます。