地元で浪人するか都会で浪人するか問題
「かわいい子には旅をさせろ」なんて言葉もありますが、
大学受験の浪人するにあたって、
地元で浪人したほうがいいのか、
都会で浪人したほうがいいのか、という問題があります。
私の結論は、地元で浪人の方がいいと思います。
その理由は、
①都会に行った方が親に甘えないでやれると思いたいですが、
まだ高校生です。
むしろつまずいた時のリスクの方が大きい。
都会には田舎にはないさまざまな誘惑があります。
また、逆に孤独に耐えられないとか、
予備校生活が厳しすぎて気持ちが続かない、などです。
何かあった時に持ち直すのに時間がかかり、ロスが大きいです。
家ならば、何かあったらすぐ家族が対応できます。
②洗濯や食事などの家事の負担が大きいことです。
司法試験や医師国家試験などの難関資格受験においては、
自宅受験生の合格率が圧倒的です。
なぜならば、家事は家族に任せて本人は勉強に集中できるからです。
③経済的な負担が大きい。
予備校の費用はもちろん、
物価の高い都会での下宿費用、食費などがプラスしてかかります。
これらの理由から、地元での浪人をおすすめします。