過去にまなび、未来を生きる
少子化による入試の倍率の低下、
全入時代の到来により、
「入試のために勉強しなければ… 」という
勉強の動機づけも減少しているように感じます。
入試のための勉強は、
よくもわるくも勉強するきっかけを与えてくれます。
良い意味では、とにかくやらなければという
理屈なしで強制力が働くことです。
悪い意味では、その強制力のために、
深く意味も分からずやるので
何のためにやってるんだろう?と
勉強の意味を見失うことがあります。
これからの時代は、
入試のためだけの勉強ではなく、
「本当の意味での勉強」に
気づいていく必要があります。
その意味では、勉強する以前の問題として
意味づけが必要なので、
勉強するまでが時間がかかるのかもしれません。
やっているうちに意味が分かるということもありますが、
きっかけをつかむまでに時間がかかるという
難しさがあります。
強制力がない分、自分から興味関心を見つけ、
掘り下げていく力が必要だと思います。
そんな中で、
青陽では、
歴史に興味ある高校生を中心に
「歴史能力検定」に挑戦します!
歴史に興味をもっても、個人的にかなり偏った
興味本位の知識だったりすることも多いようです。
大きな歴史の流れの中で今を俯瞰して見れる力を…
と、まではいかないまでも、
客観的に事実に基づいた力を持てるように
合格に向けて頑張って!
歴史能力検定HP