受験をプラスに変える「自己肯定感」
受験だろうが、何だろうが、
その子の人生を良いものに変えるのは、
「自己肯定感」です。
自己肯定感とは、
自分をポジティブにとらえる感情の事です。
「どんなことがあっても、自分には価値がある」
「やればできる!」など。
勉強でむずかしい問題が出ても
「私ならできる」と思えれば、
あきらめることなく問題に取り組めます。
あきらめることなく勉強に取り組めれば、
よい結果が出ます。
すると、いっそう自己肯定感が高まります。
いい循環が生まれます。
逆に、自己肯定感が低いと、
消極的に行動するので、
結果が出ません。
困難な状況に直面したり、挫折した時に
自己肯定感は真価を発揮します。
例えば、第一志望の学校に落ちてしまった時、
自己肯定感が低い人は、
「人生終わりだ」「第2志望も落ちるのでは」
とネガティブに考えます。
一方で、
自己肯定感が高い人は、
「第一志望はダメだったけど、自分の力は出し切った」
「第2志望が残っている。切り替えよう」と
ポジティブにとらえます。
勉強自体は良いも悪いもないのですが、
学校などで強制されるものというイメージがあるせいか、
とかく、勉強は悪役に見なされがちです。
勉強がどうだこうだ言う前に、
「自己肯定感」を育んでいけるといいですね。
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