テストは弱点を見つけるためにある

よくテストをもらうと、

点数だけ見て、

間違ったところをチェックしない子どもがいます。

これではテストをやった意味がない。

テストは点数を出すためにやっているのではありません。

間違いを見つけて、同じ間違いを繰り返さないために

やっているのです。

 

だから親も子どもがテストを持って帰ってきたら、

点数に反応するのではなく、どこが間違ったのか、

子どもと一緒に点検して、間違いをつぶしていくようにしましょう。

 

「60点しかとれなかったのか!何をやっているんだ!」と怒れば、

子どもはテストを隠すようになります。

悪い点数のテストは見たくもないので、

やり直しもしない。

間違いは封印されてしまうので、

また同じ間違いを繰り返すことになります。

結果ではなくプロセスに注目しましょう。

 

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