目標はできるだけ高くもつほうがよい
プロゴルファーの石川遼君は小学校低学年の時、
すでに「マスターズで優勝する」という
高い目標を掲げていたそうです。
そして、遼君がジュニアの試合の結果で一喜一憂していると、
お父さんは「お前の目標はそんなものだったのか。
マスターズ優勝じゃなかったのか」と、
いつも高い目標を思い出させていたそうです。
「お医者さんになって病気の人を助ける」とか
「総理大臣になって、幸せな国をつくる」とか
それぞれの高い目標をもっていれば、
テストで悪い点をとったり、受験で失敗したくらいで、
人生が終わったかのような絶望感にとらわれることもない。
目標はそんなちっぽけなところにはないからです。
親が子供の勉強について
注意したいのは、志望校に受かることそれ自体が
目標になってしまうことです。
すると入学したとたん、子どもは安心して、
勉強しなくなってしまいます。
できるだけ、高い目標をかかげてみましょう。
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