勉強したことを記憶にとどめるには
学んだことが「記憶」に残らない…
これを解消する方法の1つは、
「人に教える」ことです。
教えることを通じて、人の脳は
「書く」「聴く」「話す」の3つの作用を
活用します。そうすることで、その内容を自分のこととして
理解しやすくなると言われます。
「教える」とは例えば、
・SNSで投稿する
・ブログに書いてみる
・スマホで動画を撮ってみて
自分で見てみる
・誰か友人を見つけて
ちょっと聞いてと言って
学んだことを話す
・勉強仲間を見つけて
その仲間に話す etc
その行動過程を通じて
本当の理解を深めたり、
よく分かっていなかったことを知ったり、
正しい内容を再インプットするなどの効果を得て、
「記憶」に止めやすくなります。
他人に話しかけづらければ、
自分に自分で講義する
という方法もありかもしれません。
日誌や日記に書くでもいいでしょう。
やってみると分かりますが
意外なほど「良く分かっていない」箇所が
具体的に分かります。
「わからない所」が分かれば
具体的な行動をとれるようになります。
もしも記憶に留めることに悩んでいたら、
「人に教える」ことを意識してみてださい。