いよいよ今週末は致道館中入試!
長かった受験勉強もいよいよ試験本番です。
勝負の時を迎えます。
そんな試験当日、手ごたえがあれば笑顔で帰って来るでしょう。
でも、手ごたえが無ければ、落ち込むのは当たり前です。
一時的に落ち込んだとしても、
しっかりと気持ちを奮い立たせ、
前を見て高校入試にむけて
試験の結果の反省を活かす気持ちに切り替えましょう。
ただし、叱らないで基本的には優しい言葉をかけて
励ましてあげるのが大切です。
すると、手ごたえを感じられなかった理由が何かしら出てきます。
そうなれば、改善点が浮き彫りになり、
次の高校入試で活かせそうですよね。
あと、声掛けする言葉の大切さです。
ある受験生が、
前日に腹痛と寝られないというアクシデントに見舞われたとき、
母親に相談しました。
するとそのお母さんは、
「お腹が痛くて寝られないのね。
でも大丈夫。寝られなくても受かるから。」と。
それで、受験生は安心して、その後眠ることができ、
無事に合格しました。
子どもは単純で、とても純粋です。
ポジティブな言葉を最も信頼している親から
聞いたら、本当にそうなる気がすると
思い込んだりするものです。
大事な局面では、ポジティブな言葉を言い聞かせましょう。