英検が、一部新形式の出題が加わってリニューアル

2024年度第1回検定より、

英検3級以上の級が、

一部新たな形式による出題が加わってリニューアルされます。

ライティングの出題が増えて、1題から２題になりました。

具体的には、

３級と準２級では既存の意見論述に加え、

Eメール問題が出題され、

２級・準１級・１級では意見論述に加え、

要約問題が出題されます。

《3級ライティング》

疑問詞から始まる疑問文の意味を正確にとらえ、

それに対する答えを適切に書く力が必要です。

《準2級ライティング》

受け取ったEメールの内容を踏まえて、

自分でキーワードについて尋ねたいことを考え、

それを表す疑問文を書く。

《2級・準1級・1級ライティング》

要約問題が出題されます。

2級ではリード文が日本語なのに対して、準1級と1級は英文です。要約するテキストの長さが、

2級では154語、準1級では188語、1級では309語。

要約語数の目安が、

2級では45～55語、準1級では60～70語、1級では90～110語。

具体的な出題例は、

アイキャッチ画像か下のQRコードから

英検のホームページにアクセスして、ご覧ください。