前髪をつかむ
入試に受からなかったから、
浪人するという人がほとんどだと思います。
じゃあ、また同じような事をして
ただ勉強して来年受かればいいと
考えるだけじゃ、もったいない。
浪人の本当の意味は、
「自分を練って、人生のチャンスが見えるように」する時期だと思います。
せっかく志望校に合格したのに、チャンスを逃す人がたくさんいます。
なぜか?チャンスをチャンスとして見ることができていないからです。
チャンスとは何なのかは、失敗した人にしかわからないこともあります。
「機会は前頭だけに毛髪があり、後ろ頭ははげている。
もしこれに出会ったら前髪を捕えよ。
一度逃がしたら、神様でもこれを捕えることは出来ぬ」(ラブレー)
まだ若いので仕方ないことが多いのですが、
前髪をスルーしている人がたくさんいます。
青陽予備校は、
単純に知識を詰め込むだけでなく、
自我を形成する上で、避けて通れないテーマを
掘り下げて、それぞれが自分を見つめ、
アウトプットできるようなカリキュラムをしいています。
もちろん自我の形成は、国語の入試のメインテーマです。
志望校に合格するだけでなく、
人生のチャンスをつかめる人になってほしいですね。