勉強できるできないも個性
スポーツが得意な子、絵がうまい子、歌が上手な子…
ひとにはそれぞれに得意なことがあります。
でも不思議な事に、
勉強という種目が得意な子は、ガリ勉というイメージをもたれて、
ちょっと疎まれる風潮がいまだにあります。
たしかに、
勉強とは違い、スポーツや芸術は、
一斉に強制的にさせられるものではないし、
テストして点数をつけられたり、順番がついたりということもないから
勉強のような反感は持たれずらいのかもしれません。
でも、さまざまな分野で評価されるように
勉強が得意な子も偏見を持たれることなく、
評価されてもいいような気がします。
塾では、率直に勉強が得意なことが評価されます。
勉強が得意な子や頑張っている子が、ありまのままで輝ける場所です。
それで救われる子も少なくないと思います。
ひとにはそれぞれの得意分野があって、
それぞれが輝ける場所が社会のどこかにあることの大切さに、
受験を通じて気づいてもらえたらいいな、と思います。