親ガチャという言葉
「親ガチャ」という言葉が今年話題になりました。
親ガチャとは、
「生まれ持った環境や能力によって
人生が大きく左右されるという認識に立ち、
生まれてくる子供は親を選べないことを
ガチャガチャになぞらえた言葉です。」
たしかに、生まれる前に自分で決めて
環境を選ぶことはできません。
それは、みんな同じです。
しかし、
生まれてきた環境を「結果」としてみるか？
「プロセス」として見るか？
その見方は、自分次第です。
自分が不幸なのは環境が悪いからだ！
私は悪くない！
と言うのは簡単です。
そのほうが気持ち的に楽だからです。
でも、それだと気持ち的に楽なだけで、
そんな自分の不幸(と勝手に思い込んでいる)を
他人のせいにする人に
誰も救いの手を差し伸べたくありません。
そういう意味では、みんな同じだからです。
与えられた環境の中で自分はどうするのか？
プロセスとして自分はどうなっていきたいのか？
才能がないなら才能がないなりに
自分の能力を活かす場所があります。
お金がないならお金がないなりに
工夫できることがあります。
自分にできることはまだあるか？と
自己に問いかけてみると、
ワクワクすることがあるかもしれません。
まだまだ受験もできることはあります。
あきらめずに頑張りましょう！
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