やってはいけない家庭学習⑤質問しない習慣
質問しない習慣は、
見えないので意識されないことが多いのですが、
要注意です。
質問ができない原因は、
はずかしくてできない、
そもそも質問しないことが習慣化している、などです。
質問はわからないからするものではなく、
お互いに理解の食い違いがないかの確認も含めて、
双方向のコミュニケーションとしてするものです。
また、
質問を習慣化しておくと
質問することを考えながら学習するので、
学習の質が上がります。
恥ずかしいのは本人の心の問題ですが、
この壁を乗り越えないと自分が損をする、
自分の将来の可能性が狭まるということをわかる必要があります。
質問しない習慣がついていると、
自分がわかっているのかわかっていないのかさえはっきりしない、
ぼんやりした状態でそのままでいます。
内容が高度になるほど、質問できないと伸び悩みます。
さらには、先生に質問する場合には、聞き方に工夫が必要です。
先生への質問の仕方次第で、先生から引き出せる内容は大きく違ってきます。
上手に質問するには、練習やトレーニングが必要です。
小中学生のときから、質問する習慣をつけていきましょう。
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