もののけ姫

お盆のときに、テレビで「もののけ姫」をやっていました。

祟り神になるイノシシや

人間でもけものでもないもののけ姫の悲しみ、

欲深い人間と自然の対立など

をまざまざと見せつけられ、つらくなる映画です。

しかし、何度見ても何か発見がある深い映画でもあります。

今回の発見は、アシタカのすごさでした。

アシタカは人間ですが、人間の味方でもあり自然の味方でもあるような

ニュートラル(中立)な役割を果たしています。

怒ってエボシ御前を殺してしまうような場面もありますが、

こらえてその場を去ります。

まさに「曇りなき眼で物事を見る」

正しく物事を見ることの大切さを気付かせてもらいました。

→ジブリ作品についてお問い合わせは

https://lin.ee/LTX2AOr