わからないから何もしない?
わからないから何もしない人がいます。
「わからない」という言葉は、「自分は何もわからない無力な弱者です」と言っていることに等しいです。
良い「わからない」は、
自分が無力だから誰かから助けてもらうためのサインです。
SOSを出せば、誰かが助けてくれるはずです。
そして助けてもらってありがたい。助けてもらった恩を返そうと頑張れます。
しかし、
悪い「わからない」は、
「わからない」という言葉をいいわけにして、何もしません。
学びを拒否し、わざと弱者としてとどまろうとします。
本当は、学び続けなければ、無力なままですから、
わからなくても学び続けるものなのですが…。
「学び」とは、教科の勉強だけではありません。
例えば、シンプルに人の話を聞くことも学びです。
よい情報を自分の先入観なしで、そのまま受けいれると、
何かしら自分なりの気づきがあります。
そんな学びを積み重ねることで、自分が何をしたいのかわからなくても、
何かをはじめる確かなきっかけになるのではないでしょうか。
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