高校、大学に行っても伸び続けられる人の違いは?
高校入試にしろ大学入試にしろ、
試験はあくまで
基礎的能力を養うものです。
当然、社会に出れば
その勉強は相当な量が必要です。
それにもかかわらず
合格すれば遊んだり楽できる!
と思い込む人がいます。
挙句の果てに、遊べないことを
試験のせいにする人もいます。
とんだ勘違いです。
合格はただのスタート地点。
合格してからが本当の勉強です。
社会に出てからは、
あまりに膨大な仕事の範囲があるため、
仕事の内容をあまねく試験で問うことは
不可能です。
一定の仕事の分野に絞るとしても、
どの分野を出題するべきか決めるのは
困難です。
従って、基礎力を試験で養い
社会に出てからの勉強は自分でできる力を
身に着けるのです。
そう思えば、試験勉強の心構えも
変わってきませんか?
単に点数を取るだけの勉強ではなく、
しっかりと社会で応用できるような
理解力と読解力、そして思考能力を
養っていくことが大切です。
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