やる気で勉強しないで
面談の際に、成績に悩んでいる
お母さんが言われるのは
- 成績を上がらないんです
- 勉強しなくて困ってます
- やる気がなくって…
- 成績が下がる一方なんです
などという言葉です。
そもそも、勉強に
ネガティブなイメージを持っている子や
勉強する理由も目的もわからない子に
無理やり勉強させるのは
非効率だし、非効果的です。
では、どうしたらいいのでしょうか？
「マインドセット（考え方）と習慣」がポイントになります。
この２つを整えることによって
子ども達は
ついうっかり自ら勉強したくなるのです。
マインドセットとは、考え方です。
考え方が間違っていると
正しい判断や行動ができないですよね。
例えば、
「人が見てないところではサボってやろう」
という考え方では、
成績が上がることはまずありません。
正しい考え方をみにつけてこそ、
正しい勉強ができます。
なぜ勉強するのか？
自分が将来どうなりたいのか？
を、わからないまま
ただ言われた勉強をするのでは
同じ勉強をしても結果に差がでます。
「勉強したい！」と思うためには
まず勉強に対する考えかたを
プラスにすることが大切です。
そしてもう一つ大切なことが
習慣化です。
やる気で勉強していませんか？
確かに、
やる気があれば子ども達は勉強します。
でも、やる気とは、非常に気まぐれで曲者。
やる気で勉強をやるということは
やる気がなくなった瞬間
やらなくなってしまいます。
やる気を持続するのって
大人でも、とても大変です。
「今日はやる気がないので、仕事休みます」
なんて方がいたら、
クビですもんね(笑)
つまり、子どもの頃から
やる気で勉強してはいけないのです！
人の行動の約95％は
習慣でできています。
歩くのも食べるのも靴を履く動作も
次は左足を動かして…次は口を開いて…
と考えていないですよね！
全部、習慣によって身についたものです。
勉強も、この習慣にとりいれてしまえば
やる気に頼らずとも
淡々とやるべきこととして
取り組むことができます。
勉強をプラスのイメージに変え、習慣化するために、
ぜひ青陽学院を活用してください。
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