良い習慣は、才能を超える
突然ですが、何時に起床していますか?
何時に登校していますか?
勉強を上手にやるコツの一つに、「一歩先の行動」をとるということがあります。
まず、早く起きること。
はじめはしんどいかもしれませんが、慣れればどうってことはありません。
朝早く起きて、ニュースを見たり、ちょっとした勉強もできます。
今月、今週、今日のスケジュールを確認したうえで、
その日のやるべきことを書きだします。
学校に着いたら、すぐ勉強に取りかかれるように、
準備を整えるのです。すると、スムーズに学校の授業を受けることができます。
テスト勉強も同じです。
テスト直前になって勉強しても、間に合わない場合があります。
でも、早めに勉強に取りかかれば、どのぐらいの分量で、どれくらい時間がかかるのか、
おおよそわかります。
高校入試や大学入試もこれと同じです。
このように、普段から「一歩先の行動」によって、さまざまなリスクを回避できると同時に、
多くのメリットを得ることができます。
重要なのは、これを習慣にしてしまうことです。
なぜなら、たいていの行動は毎日のように繰り返されるからです。
その一つひとつの行動は微々たる違いでも、
1年、2年、3年と長い時間に、何百時間、何千時間という驚くほどの差がつきます。
「一歩先の行動」を習慣づけましょう。
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